苫小牧市 解体工事補助金情報
- 道央エリア
- 2025年7月17日掲載

【空家等解体補助金】
・苫小牧市における「空家等解体補助金」(老朽住宅・空き家の解体援助制度)について、公式情報や解説サイトをもとに詳しく整理しました
1.《対象者》
・空き家の個人所有者または相続人
・所有者は前年の所得230万円以下、世帯で400万円以下であること
・市税の滞納や反社会勢力との関係がないこと
2.《対象建物》
・苫小牧市内にあり、昭和56年5月31日以前に建築された一戸建て住宅(共同住宅は対象外)で現在居住していない状態
・所有権に抵当権等が設定されていないこと
・申請前1年以上空き家であり、市が危険性を判断したもの
3.《対象工事》
・敷地内のすべての建物を解体し、更地に戻すこと(塀、水道、基礎など含む)
・補助決定後に、市内に事業所を有する許可業者へ発注し、令和8年2月末(2026年2月末)までに完了する必要あり
4.《補助内容》
・補助率:解体工事費の2分の1(50%)
・上限:50万円
・対象外:家財処分、アスベスト調査費用、水道撤去などは対象外
5.《募集期間・件数》
・令和7年度(2025年度)の募集は既に終了(6月2日~6月23日)
・毎年、申請できる件数は最大で6件(先着ではなく、損耗度の高い空き家を優先)
6.《申請手続きの流れ》
・事前相談・申請書提出(補助申込書と解体見積書、所有者同意書など)
・市による審査・交付決定
・交付決定後に契約・工事着手(自己負担で支払い完了)
・工事完了後、実績報告・現地調査
・補助金の請求 → 受給(請求後15日程度で振込)
7.《申請手続きの流れ》
【対象者】
・個人所有者or相続人、所得・市税・暴力団対応などの要件あり
【建物条件】
・昭和56年以前築、空き家、一戸建て
【工事内容】
・敷地内全建物の解体、更地化(許可業者施工)
【補助率/上限】
・工事費の50%、最大50万円
【注意点】
・家財処分等は対象外。申請後に契約・着工必須
【募集】
・年1回、件数上限6件、申込期間あり
【支給時期】
・実績報告後、請求から15日程度で振込
∬ 書類提出・お問い合わせ先 ∬
苫小牧市 市民生活部 市民生活課 地域担当(本庁舎4階)
住所:〒053-8722
北海道苫小牧市旭町4丁目5番6号
電話:0144-32-6303(直通)
公式サイト:苫小牧市公式HP
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