伊達市 解体工事補助金情報
- 道央エリア
- 2025年7月17日掲載

【空き家除却費補助金】
・伊達市が実施する、空き家・老朽住宅の解体に関する補助制度の内容について整理しました。
1.《対象となる建物・要件》
【対象物件】
・市内にある「空き家」(使用実態がなく、概ね1年以上経過)または老朽化した住宅(住宅・併用住宅)など
【補助対象者】
・個人所有者または相続人
・市税等の滞納がない
・暴力団関係者ではない
【工事種別・費用要件】
・木造等通常構造:50万円以上の解体工事
・鉄筋コンクリート(RC)造など:100万円以上
2.《補助額の計算ルール》
【一般空き家】
・補助率:工事費の 30%以内
・上限:最大 30万円
・RC造等の場合は上限 60万円
【不良空き家(市が危険と判定)】
・補助率:工事費の 70%以内
・上限:70万円
【加算条件】
・昭和56年5月31日以前に建築された住宅、または市街化調整区域内の空き家は補助額に +5万円の加算(一般・RC造とも)
・一般空き家の基本上限は60万円まで(30%)、加算で70万円上限
3.《補助対象外となる主な費用》
・家財処分費
・門・塀・造園など外構工事
・調査・設計・監理費用
・車庫・物置など附属建物費用
・他の補助金との重複分
4.《申請の流れ・締切》
・事前相談(市への相談・現地調査により一般/不良の判定)
・交付申請書・見積書等の提出
・市による審査・交付決定
・契約・着工(着工前に決定が必須)
・工事完了 → 実績報告・現地確認・補助請求
・補助金振込(請求後概ね数週間以内)
・同一年度、補助対象者につき 1棟限り
5.《申請の流れ・締切》
・例年、5月1日〜10月31日(先着順)で募集が行われています。
・2025年度の募集期間は同様の日程を想定。詳細は令和7年度ページをご確認ください。
6.《まとめ》
【対象建物】
・使用実態なしで1年以上経過の空き家(住宅/併用住宅)
【対象者】
・所有者・相続人(市税等完納、暴力団関係なし)
【工事費要件】
・通常構造50万円以上、RC造100万円以上
【補助率/上限】
・一般:30%/30万円(RCは60万)
・不良空き家:70%/70万円
+ 旧耐震等の加算:5万円
【対象外費用】
・家財、外構、設計監理、他補助重複等
【募集期間】
・毎年5/1〜10/31(先着順)
【申請回数】
・年度内1棟限り
【手続きフロー】
・事前相談 → 申請 → 着工 → 報告 → 支給
∬ お問い合わせ先 ∬
伊達市 建設部 都市住宅課 都市計画係
電話:0142-82-3294
伊達市役所
<本庁舎>
〒052-0024
北海道伊達市鹿島町20-1
電話:0142-23-3331(代表)
FAX:0142-23-4414
<大滝総合支所>
〒052-0301
北海道伊達市大滝区本町85-1
電話:0142-82-6748
FAX:0142-68-6301
開庁時間:平日(月曜日から金曜日)午前8時45分から午後5時30分
(土曜日・日曜日・祝日・12月31日から翌年1月5日を除く)
公式サイト:伊達市HP
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