標津町 解体工事補助金情報
- 道東エリア
- 2025年10月3日掲載

・標津町では解体工事に対する直接的な補助金制度はみつかりませんでした。しかし、以下の補助金制度が見つかりました。
【住宅補助支援金制度】
1.《概要》
・標津町では、定住・人口維持を目的とし、住宅を取得・リフォームする人を対象とした補助金制度を実施しています。
◆この制度は大きく以下のような区分に分かれています
a.新築住宅取得補助
b.中古住宅購入補助
c.住宅リフォーム補助
また、「新規移住者加算」「町内業者施工加算」などの上乗せ制度も設けられています。
制度全体は「標津町定住住宅取得支援要綱」に基づいています。
2.《区分別の主な要件・支援内容》
以下、各区分における主な要件・支援額などをまとめます。

3.《申請の流れ・書類等》
◆申請にあたっては、以下のような流れ・必要書類が示されています。
a.事前準備・相談
・補助金制度の案内資料を確認し、工事計画、見積、設計図等を準備。
b.補助金交付申請書の提出
・補助金の交付を受けたい場合は、工事着手前に町に申請書を提出する必要があります。
提出書類例:
– 住民票
– 町税等の納付状況確認同意書
– 見積書・設計図・契約書写しなどの工事根拠資料
– 定住誓約書
– 中古住宅購入時は課税情報同意書など
c.審査・交付決定
・町側で審査し、補助金を交付するかどうか決定されます。交付決定後に工事着手が許されます。
d.工事の実施・完了
・契約どおりに工事を行い、工事完了後には実績報告書を提出します。領収書、写真、設計図の変更内容などの証拠書類が必要です。
e.補助金の支払い
・町で報告内容を審査し、問題なければ補助金が支払われます。
4.《注意点・ポイント》
【着工前申請必須】:
・補助金交付申請は必ず工事を始める前に行わなければなりません。申請後でないと補助対象にならないことが多いです。
【補助金は10万円単位/1万円単位等】:
・支援金は単位が定められており、端数切捨て・切上げなどルールがあります(新築は10万円単位、中古は1万円単位など)
【加算制度】:
・新規移住者、町内業者施工、下請選定などの条件で上乗せが可能な場合があります。
【補助金と他の補助金・支援金との調整】:
・他の支援制度(例:起業補助金など)を併用する場合、補助額の控除規定があることがあります。たとえば、起業補助金を受ける場合には住宅補助支援金から控除されることが定められています。
【制度の年度変更の可能性】:
・補助制度は毎年度で予算・要件が見直されることがあり、最新制度と異なる可能性があります。
【町税・債務の未納がないこと】:
・申請時に町税やその他義務的な債務に未納がないことが要件になることが多いです。
【補助金の交付決定後に契約・着工】:
・交付決定前に契約や工事着手を行ってしまうと、その工事は補助対象外になる可能性があります。
∬ お問い合わせ先 ∬
標津町
〒086-1632 北海道標津郡標津町北2条西1丁目1番3号
TEL:0153-82-2131(代表)
FAX:0153-82-1787又は3011
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